
今回は、保険について書いていきます。実は筆者は現役の保険営業マンでもあります。保険の営業って聞くとゴリ押しで半ば強引にとか不幸を引き合いに出しては脅迫のような営業をしてくるってイメージないですか? 筆者はそのイメージでした。保険のお話とネットワークのお話を聞くのを極力避けて来ました。そんな筆者だから言える保険の必要性について考えていきましょう!
保険は大きく分けて2種類
保険の違いってきちんと説明するとなると難しいですよね… 保険は①損害保険と②生命保険に分けることができます。この二つについて詳しく説明します。
①損害保険
損害保険の主な商品は
・自動車保険
・火災保険
・傷害保険など
基本的には物や賠償責任などの損害に対して補償を付けるのが損害保険の役割です。
②生命保険
生命保険の主な商品は
・死亡保険
・医療保険
・収入保障保険など
基本的には自分自身の病気や怪我または不幸があったときの自分自身や家族への保障を付けるのが生命保険の役割です。
結局どうなの?必要なの?
答えは、、、人によるが適切だと考えます。
バカなこと言ってんじゃないよって叱られそうですね。保険に加入される方は基本的に有事の時のセーフティーネットとして加入されると思います。平たく言うと、何かあったときにお金が足らなくなるからです。もし手元に100億円あったらわざわざ保険に入らなくても払えちゃいますよね。(この場合でも違う観点から保険に加入する価値はあります。別回でお話しします。)何があっても自己責任でお金の準備がある方は基本的には保険は必要ありません。例えば、自転車で他人を轢いて相手を全身麻痺にしてしまった場合、約1億8千万円の賠償命令の判例が出ております。日本人の平均生涯収入は2億円ほどと言われております。ほとんどの方は払える自信がないかと思います。そういった方には備える必要があると思います。
まとめ
保険は、目に見えるものではありません。何かあったときに初めて必要性が感じれるものです。相談しやすくお客様の立場になって考えてくれる営業さんと一緒に必要性を考えるのは非常に大切だと思います。