介護職といえば安い給与で激務というイメージはありませんか? 筆者は夜中の空き時間をつかって訪問介護の会社で非常勤スタッフとして活動しています。ALS(筋萎縮性側索硬化症)や筋ジストロフィーなどの身体障害の方を対象に深夜の介護をしてます。今回は、そんな訪問介護の仕事環境について書いていきます。

どんな人がなれるの?

介護の中でも重度訪問介護と言われるものになります。重度訪問介護従業者養成研修を受講すれば誰でもなる事ができます。研修は2日間で2日とも9-21時となります。ここで体の向きや位置をかえる体位変換や喉の奥の痰を吸引する喀痰吸引(かくたんきゅういん)を学びます。

やっぱり激務なの?

介護業界といったら激務というイメージがありますよね? 筆者もそう思ってました。百聞は一見にしかず。それを確かめるために介護業界に足を踏み入れました。実際の感想として、そこまで激務と感じた事はありません。(これは重度訪問介護に限ってのことかもしれません。) このお仕事は1日に1軒しか行かないので、全く慌ただしくありません。

一日の流れ

21時頃に利用者さんの自宅を訪問。そこから椅子に座っている利用者さんをベットに移動させます。就寝の準備や歯磨きをして、あとは寝ていただく。これが基本的な流れです。ご自身で寝返りがうてないので、途中で横向にしたりします。現場によっては、利用者さんがぐっすり眠っている時は筆者も寝ます。何かあれば、呼んだりピンポンで知らせてくれるので、それで起きる事ができれば寝ても大丈夫というような決まりです。

しんどいなぁと思う事

利用者さんは思う通りに動けないことなどから物凄くストレスが溜まっています。それもあってかびっくりするくらいわがままだったり、日によっては手順通りやっているのに「いつもと違う!」といって叱られたりします。空気清浄器を窓側に2cm動かしてって言われるともしょっちゅうあります!笑 正直、わがままだなぁ、怒られる筋合いないやんって思ったこともあります。ただ、もし自分が利用者さんと同じ立場だったらそんな風になってしまうかもしれないと思っています。

気になる給与は?

夜中の仕事になるので、なかなか良い時給です。何時間の仕事かによりますが、時給換算で1600円以上あります。時給換算といっているのは、時給自体は1100円なのですが、深夜手当5000円がつきます。10時間の現場ですと時給1600円、8時間の現場ですと時給1725円になります。筆者はこの給与に満足しています。決まった休憩時間はないですが、利用者が寝ている間は、必然的に休憩になります。

まとめ

しんどいこともありますが、やりがいもあり給与もなかなかいいので、いい仕事だと思います。利用者さんによってはめちゃくちゃ優しい方や逆に厳しい方もいるので、それによってはしんどさも変わります。スタッフ的には身体的にしんどいということは殆どなく、精神的にしんどい時があるくらいです。

いかがでしたでしょうか? わからない点やご質問、改善した方がいいぞなどございましたらお気軽にコメント欄にお書きください。意外にガラスのハートですので、優しく教えていただければ有難いです。

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