普段からデスクワークの方、リモートワークや自粛により長時間座っている方、脚の浮腫(むくみ)気になっていませんか。脚が浮腫む症状は一般的に女性に多い悩みですが、ケア方法を知っていると男性の皆さんもパートナーを助けてあげれるかもしれませんね。今回は、そんなむくみの原因からケア方法まで紹介していきたいと思います。

浮腫むってどうゆうこと?

 まず、浮腫むと言うことは血液やリンパ液の循環不良により液中の水分が皮膚や皮下脂肪に過剰に貯まった状態です。浮腫にも2種類あり「一時的な浮腫」と「病気が原因」のものがあります。一時的なものであれば翌日には解消されますが、心疾患や肝硬変などによって起こる場合があるため長引くようであれば医療機関で受診することをお勧めします。また、薬の副作用で薬剤性浮腫が起こることもあります。代表的なもので言うと高血圧の薬や女性ホルモン剤、糖尿病の薬などが挙げられます。

身体に及す影響

 ①靴や靴下がきつくなる

 デスクワークや立ちっぱなしなど同じ姿勢を長時間続けていることで、水分が重力によって足元に溜まり浮腫が起きる。

 ②脚がだるくなる

 浮腫によって血流が滞り老廃物も溜まるためだるさを感じるようになります。酷い方は痛みを伴い夜寝れなくなってしまうことも…

 ③二重が一重になる

 浮腫は、皮膚の柔らかいところに現れやすいため顔の中では特にまぶたに起こりやすく普段二重の方は、一重になることもあります。

 ④太って見える

 始めにもお伝えした通り水分が過剰に溜まってしまうことでむくみが起こるため普段と比較すると太くなります。そのため体重にかかわらず太って見えてしまします。

浮腫の主な原因

 ①冷え性

 ヒトは、自律神経から指令が出され筋肉や血管の収縮を行うことで体温調整をしています。ストレスや不規則な生活により自律神経が乱れることで冷え性が起こり、血管の収縮時間が長くなることで浮腫が起こる原因となります。

 ②運動不足

 血液は、心臓のポンプ作用だけではなく全身にある骨格筋の筋ポンプ作用を使い送り出した血液を心臓に戻しています。そのため運動不足になると血液循環が悪くなり浮腫が起こります。例えば脚で言うと、ふくらはぎは「第二の心臓」と言われるほど血液循環には大切な役目を担っています。

 ③塩分の過剰摂取

 人の体にはホメオスタシス(恒常性)と言う機能があるため体内の塩分濃度を一定に保とうとします。正常な濃度に下げるため水分を取り込みます。その結果、過剰な水分が染み出すと浮腫が起こります。

 ④疲労による代謝低下

 疲労により代謝が低下すると、血行が滞りやすくなります。またストレスホルモンであるコルチゾールが血管やリンパ管の壁を形成する細胞間の接着を弱めることが近年わかりました。それによって周辺組織に水分が漏れ出ることで浮腫が起こります。

対処法

 先に書いたように血液循環が浮腫改善のポイントとなります。生活習慣を改善して快適な浮腫のない毎日にしましょう!

 ①湯船に浸かる

 お風呂に湯をためてうっくり浸かることで血液循環が良くなり老廃物の排出を促してくれます。また水圧がかかることでリンパの流れも良くなり浮腫の解消に効果があります。長時間の入浴に抵抗がある方は、半身浴にチャレンジしてみてください。シャワーのみで済ましてしまうと言う方も入浴後にマッサージをしてみると効果的です。

 ②ふくらはぎを動かす

 浮腫は、下半身に起こりやすく心臓から遠いため特に血圧の低い女性は、静脈血の還流がうまく行えていないことが原因です。そのためふくらはぎを使う運度を取り入れて血液循環を促します。ウォーキングやランニングも効果的ですが、疲れてお仕事から帰った後に行うには、なかなかやる気も起きません。そんな皆さんにオススメなのが「カーフレイズ」という背伸び運動です。やり方は簡単です。足を腰幅に開き踵を上げ下げするだけ!30回程度できれば十分です。まずは、歯磨きの時間やシャンプーをしている時間を活用してみてはいかがでしょうか。

 ③マッサージをする

 ツボを押して内臓の働きを活性化させていきましょう。顔周りの浮腫に効くツボは、「耳門」「翳風」「太陽」などです。脚のツボは、「湧泉」「足三里」「三陰交」です。気持ちの良い強さで3秒間押してゆっくりはなすを5回繰り返しましょう。

 ふくらはぎのマッサージは足首から膝にかけて少し圧をかけながらさするような形で下から上へと動かします。太腿は鼠蹊部を先に軽く揉みながらほぐしてあげて膝上から脚の付け根へとさすってあげるのが効果的です。マッサージの際には、ベビーオイルを使ってあげると摩擦が軽減されよりリラックス効果も見込めます。オススメの商品を掲載しておきますのでぜひチェックしてみてくださいね!

まとめ

 最後までお読みいただきありがとうございます。今回は浮腫の改善について書かせてただきました。血液循環がポイントです。今日は、ご自身の体・パートナーの体をいつもより労ってあげてください。浮腫に悩む皆さんのお役に少しでも立てれば幸いです。何かご不明な点があればお気軽にコメント欄にお寄せください。

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